2020.11.25

「不登校だから」と言って高校に行けないということはないんです

高校受験シーズン

早いもので、11月ももう終わりにさしかかり、残すは12月となりました。
2020年は「コロナウイルス」で例年通りにいかないことがたくさんあったと思います。そのような2020年であっても、受験シーズンが本格化してきました。

チャレンジスクールとは?

今回は高校受験についてお話したいと思います。
東京都立高校の一種、「チャレンジスクール」という種類の高校について、耳にしたことはありますでしょうか?

 都立のチャレンジスクールという種類の高校は、東京都の教育委員会のHPでの説明によりますと、「小・中学校時代に不登校経験を持つ生徒や長期欠席等が原因で高校を中途退学した者等を主に受け入れる総合学科・三部制(午前部・午後部・夜間部)の高校で、他部履修により3年での卒業も可能とする。」と定義されています。

よりわかりやすく言うと・・・

チャレンジスクールについて補足して説明させてもらいますと、幅広い分野が設けられており、そのなかから自身が選択して学ぶことができる「総合学科」であり、基本は4年間で単位を取って卒業となっていますが、「単位制」であるため、必要な単位を3年で取れば3年で卒業することができます。
  加えて「三部制」とは、朝から登校する部、昼から登校する部、夕方から登校する部の三部に分かれており、受験の時にどの部に所属したいかを決めて受験をします。このように登校の時間帯に選択制があるという点では全日制とは大きな点です。もし、起立性調節性障害などがあり、身体の調子的にどうしても朝からの登校が難しい生徒さんでも、二部や三部を選択することで、高校に通う心配が軽減されることもあるかと思います。

  また、チャレンジスクールの受験では、中学校の内申は使いません。願書提出と同時に提出する「志願申告書」に加えて、試験当日の「作文試験」と「面接試験」によって合否を決めます。

いろんな選択肢が広がっている・・・

以上のことから、中学校時代に学校に行くことが難しかったお子さんであっても、受験のできる都立高校と言うことができます。
 チャレンジスクール以外にも現代ではさまざまな種類の高校があります。
これまでの中学校生活とはまた違った世界が開かれています。たくさんの情報があるなか、自分に合う高校選びは大変にもなるかと思いますが、いろんな選択肢があるといえます。

 
 現状、思い通りにいかないこともたくさんあるかと思いますが、焦らずに、高校選びをしていただけることを願い、今回のブログは閉じさせていただきます。
 
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