2020.12.09

不登校のお子さんが通える場所

「適応指導教室」という言葉を耳にしたことはありますでしょうか?

「適応指導教室」とは学校への登校が難しくなってしまった状態にあるお子さんが、簡単に言えば、学校の代わりに通うことができる教室です。地域の教育委員会などが管轄しています。
 適応指導教室では、学習の機会の提供や少人数での児童同士の交流を促すなどの指導を行うなかで、子どもたちの学校復帰を目的としています。

学校ではないからこそ

学校においても、別室登校やスクールカウンセラーがいる相談室での登校、保健室登校など様々な方法があることと思います。
  しかし、学校以外の場であるからこそ、足を運びやすい、というお子さんもいるでしょう。

 「適応指導教室」のように学校以外であっても、今では学べる場所や、他のお子さんと交流する機会を持つことができます。

適応指導教室の実際例

地域によって適応指導教室の設置の仕方には違いはあるかと思いますが…
例えばですが、(月)~(金)の9時から15時半ごろまで開室しているところもあったり、時間割も設定されているため、学校に近い形での学習になっています。
  勉強のやり方は自学自習形式であったり、科目によっては学校と同じような一斉授業形式の場合もあるでしょう。また、近所の学校の体育館などを借りて、体育的な活動も行うこともあります。
  さらに、学校長の判断にもよりますが、適応指導教室に通級した日を学校の出席扱いとしてくれる場合もあります。
  
  地域によって、適応指導教室の形態や、利用申し込みの仕方も違うようなので、地域の自治体のホームページを確認してみることや、もしくは教育や子育てを担当している窓口に問合せしてみるとよいでしょう。

地域によって違うのでまずはご確認を

お子さんによっては別室登校をしながら、適応指導教室の利用を併用するパターンもあるかと思います。本人が学校以外の場所に興味を示したり、実際に見学してみて気に入るようであれば、通える場所の一つとしても利用してみることもよいでしょう。

  学校以外の学べる場所や居場所が今では様々に設置されています。地域の機関としてこのような居場所も用意されているということを知っていただける機会になるかと思い、今回ブログに記載させていただきました。
  
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