2021.02.03

「怒り」について見つめてみる②

怒りも大切な感情

前回は怒りという感情は抱いてはいけないといった悪い感情ということではなく、人間にとって必要不可欠な感情であり、うまくコントロールしながら付き合っていくことの大切さについて触れさせていただきました。

怒りへの対処3つの基本

今回はまず、最初に怒り自体にうまく対処していくための「3つの基本」をはじめにお伝えします。
さっそくですが、「3つの基本」とは衝動的にならないためにも『①口を閉じて沈黙を維持する』→『②冷静になって怒りのタイプやパターンを分析する』→『②怒りをコントロールするための行動を起こす』というこの3点になります。そもそも、怒りを扱っていくことの基本にはこの3点を挙げることができます。

怒りの消火方法について

『③怒りをコントロールするための行動を起こす』という、“自分なりの怒りの消火方法”を持っておくことが望ましいですし、ぜひとも知りたいことでもありますよね・・・。
今回は、イライラしてしまったときの自分なりの消火方法につながるような、“冷静さを取り戻す手軽な方法”をピックアップしてご紹介していきたいと思います。
◎空を見上げる
◎数を唱える、おまじないじみたことを唱える
◎とりあえず、その場を立ち去る
◎気持ちが落ち着くものを見たり聴いたりする
◎甘いものをひと口食べる
といったものがあるんです。「意外とこんなことで?」と思うものもあるでしょうし、その場ですぐ取り入れやすいものを今回紹介させていただきました。

まずは冷静さを取り戻すことを意識

日常生活で避けて誰しも感じることのある怒り、衝動的に怒ってしまった場合には、自分に対して自己嫌悪も感じてしまうこともあるかと思います。怒りを我慢するというよりも、イライラしたときに、ヒートアップさせないためにまずは手軽に取り入れやすい冷静さを取り戻す方法を試していくこともよいかと思い、今回ご紹介させていだきました。
今後またの機会には、怒りについて、もっと掘り下げてご紹介させていただけたらと思います。

参考文献

『精神科医が教える後悔しない怒り方』伊藤 拓 ダイヤモンド社