2021.04.23

子どもさんの出来ないことばかりに目がいっていませんか?

私たちは、先祖が命を繋げるために注意深く警戒して、危ないことはないか、問題はないか、と無意識に考えるようになっているそうです。

その無意識の遺産を使いすぎると、問題を深めてしまうかもしれません。
例えば、あなたの子どもさん(Aちゃん)の担任からこんなことを言われました。
「お宅のAちゃんは友達が少なくて、コミュニケーションをとる練習も出来ないので、心配です。Aちゃんにもっと友達を作るように、ご家庭でも言っていただけると・・・」

さぁ、あなたは大事なAちゃんに何と言いますか?

1.「もっとお友達を作ったら?」
2.「友だちいないの?なんで友達できないの?」
3.「Aは友達とどんなことをするのが好き?」

Aちゃんにとって大事な言葉かけは何か、お分かりですよね。

1番は、Aちゃんに「あなたは友達が少ない」と暗にAちゃんの自己像をマイナスにするかもしれません。
2番は、「なんで」とAちゃんを追い詰めてしまって、「私は友達が出来ないダメな子なんだ」と一層マイナスな自己像を作ってしまいそうです。
3番目は「すでにAちゃんには友達がいて、楽しいことをやっている」とAちゃんの無意識に働きかけて、自己像をプラスに作ることが期待できます。
そして、「好きなことをしている場面」を思い出すことで、Aちゃん自身が楽しくなります。
「友だち」=「好きなこと」とプラスの繋がりが記憶されるかもしれません。

身近な人の声掛けは、子どもの自己像形成に大きな影響を与えます。

ミーデンカウンセリングで大事な子どもさんへの声掛けを一緒に考えませんか?