2021.07.14

褒めることが苦手な人に朗報です

あなたは人を褒めることは得意ですか?

意外と苦手な人も多いようです。
照れ屋で言葉に出せない人、
そもそも人の良いところを見つけることが苦手な人。

理由は様々でも、褒めることが難しいという事実は同じですね。
メディアで「褒めて育てる」とか「褒めて伸ばす」と取り上げられると
褒めることが出来ない自分はダメなのか?なんて思ったりしませんか?

「人を伸ばす力」の著者、エドワード・デシは、「アメとムチはもう効かない。課題に自発的に取り組む"内発的動機付け"と自律性が人を伸ばすと言っています。

デシが人を伸ばす力に必要だと書いていることを実践できるのが、褒めること、ではないでしょうか。
実は、照れ屋でも、人の良いところを見つけることが苦手な人でも、褒めることが出来るのです。
それは、相手のよく観察して「出来ていること」「やっていること」を見つけて、その事実を相手に伝えることです。

ポイントは「観察」「事実を伝える」の2点です。

例えば、
試験が近くなっているのに動画ばかり見て勉強しない大学生のお母さん。
思わず怒鳴ってしまった、そうです。
そんな時、子どもを観察して「出来ていること」「やっていること」を見つけたらどうでしょうか?

動画ばっかり見ていると思ったけど、20分くらい勉強していた、とか発見があるかもしれません。
20分だけど勉強したのであれば「勉強してたね」と言えますね、事実を。
その時は、くれぐれも嫌味に聞こえないように、サラリと笑顔で流れるように言ってみるといいでしょう。

職場でも、仕事の完成度が低い社員さんは褒めることが難しいですよね。
そんな時、よく観察してみてください。
実は、後輩の面倒をよく見ている、とか、お客さんとのやりとりが上手だとか、今まで見過ごしていた事実を見つけることが出来そうです。

それを、事実として、言ってみてはいかがでしょうか。
人は褒めてくれた人に好意を持ちます。
すると、仕事が遅いことについて相談してくるかもしれません。
その人が自信をつけて、仕事への向き合い方が変わるかもしれません。

どうですか?
費用は一切かかりません。
あなたの観察力や言葉だけです。
やってみる価値はありそうですよ。