2021.06.30

あなたは子どもに包丁を向けたこと、ありますか?

子どもが小さな頃は目に入れても痛くない、というほど可愛がっていても、子どもに自我が芽生えてあなたの言うことを聞かなくなったら、どうでしょう?
 
 帰宅したら、靴下は選択カゴに入れる、手を洗う、制服はハンガーにきちんとかける、という行動をとるのが当たり前と思っていると、それをやらない子どもに対して、とても腹が立ちませんか?
 
 スマホは決めた時間以外は使ってはいけない。
 寝る前には必ず風呂に入る。
 寝る時は部屋の電気は消す。
 
 こんな簡単なこと、何で出来ないの?!
 ちょっとやればいいのに、なんでやらないの?!
 子どもをしつけるのは親の役目。意地でもやらせる!
 
 と思いますよね。立派な親として、子どもをしっかりとしつけることは大事な役目だと思っていますよね。
 だから言うことをきかない子どもにイラ立って、つい夕食の準備に持っていた包丁を子どもに向けてしまう、こともあり得ます。
子どもを傷つける気持ちは毛頭なくても、イラ立ちを抑えることが出来ない精神状態になってしまうのですね。これはとっても危険な状態です。

では、どうしたらいいのでしょうか?

そんな精神状態になったら、あなたがカウンセリングを受けることは、とっても有効です。
あなたが苦労している思いや、あなたが子どもにこうなってほしい、という希望を話すことは大事です。

そして、あなたの辛い、苦しい思いはどこから来ているのか、カウンセラーと一緒に探っていくと、「何か」見つかって、楽になるかもしれません。
「何か」って?

それは、あなたが囚われている価値観とか、子どもを自分の意のままに操りたいとか、立派な母親でありたいという欲望かもしれません。

カウンセリングを受けながら、自分の向き合うことで、子どもさんとの関わり方が変わり、子どもさんに変化が現れます。良い変化が!

自身の考え方の偏りや力づくで思いのままに操りたい欲望を客観的に捉えなおして、自身にも子どもさんにも無理のない自然な形の解決策がカウンセリングで見えてくるかもしれません。

カウンセリングというハードルが高いように感じがちですが、自身を客観的に捉えて良い方向に向かっていくための有効な手段といえそうです。

子どもさんに包丁を向けたいほど自分の欲に勝てなくなる前に、あなたの気持ちを外に取り出してカウンセラーと見てみませんか?